ぴんくのねずみです☆
今日は
『The Arcade Restaurant』のお話です!
初心に帰って我らがメンフィスを週末ぶらり#6
こちらの記事の続きです。
二泊目の夜は、Gus’sでお持ち帰りしたチキンとルームサービスでオーダーしたオニオンスープでディナーでした。
ルームサービスまでして豪遊したのに、夫のクレカ錬金術のおかげで、レストランクレジットが使えるなど、かなりお得な宿泊ができたようです。
そういうお得情報に疎い私は「そんな技が⁈」と、ただただ感心するばかりです。
The Arcade Restaurant
さて最終日の朝は、歴史あるこちらのレストランで朝食をとることにしました。
The Arcade Restaurant
1912年にギリシャから移り住んだオーナーが開いたのが始まりで、
この地に根付き次の世代、次の世代へと受け継がれ、今はメンフィスで一番古いレストランとして知られているようです。
現在の朝食メニューは、パンケーキにピザにハンバーガーに…ギリシャ人のオーナーが始めたとは思えない、完全なるアメリカンダイナーです。
朝食で外食する機会なんてめったにないので、
「せっかくならアメリカっぽいものを…」と
バナナとピーナッツバターのホットサンドをオーダーしてみました。
エルビスプレスリーが好んで食べたということで、エルビスサンドと言われているらしいです。
なじみがない味なので「…あ、こんな感じかぁ」というのが正直な感想です。
(不味くもないが、美味しくもないない)
しかし、自分たちが生活する町で100年前から続くレストランで朝食を食べるという経験には、大きな価値があると感じました。
夫が頼んだのはサンプラーセットというこちらのレストランのレギュラーメニューをちょっとずつ集めたプレートでした。
この中ではフレンチトーストがダントツに美味しかったので、もし次に来ることがあれば、フレンチトーストプレートを頼むだろうと思います。
ところで、レストランの建物は手前半分が歴史感じる古い部分、奥の半分は最近増築したオシャレカフェ風な作りになっています。
もしこちらのレストランにに行くことがあれば、是非、手前の古い建物部分で食事することをおすすめします。
その空間にいるだけで、100年前のメンフィスへタイムスリップしたような感覚を味わえると思います。
➡テネシー州ピジョンフォージにあるギラギラ系アメリカンダイナーに行った話
ここから先は、メンフィス観光の番外編になります。