ぴんくのねずみです☆
今日は
『Kentucky Derby Museum』のお話です!
ケンタッキー州の自然と文化に触れる旅#12
こちらの記事の続きです。

Kentucky Derby Museum
蒸留所から車で20分、こちらの競馬場にやってきました。
チャーチルダウンズ競馬場。

ここはアメリカ競馬で最も権威のあるケンタッキーダービーが執り行われる会場です。

ちなみに、
アメリカでは競馬はスポーツの一種としての認知されていて、
そのレース時間から
「スポーツの中で最も偉大な2分間」(The Most Exciting Two Minutes in Sports)
と形容されています。
また、ケンタッキーダービーのある5月には世界中から競馬ファンが集結。
ルイビルではその時期にケンタッキーダービーフェスティバルというお祭りが、2週間にわたって開催されるそうです。
しかし、残念ながら我々が訪れた1月はシーズンオフ。
競技場は5月に向けて絶賛改装工事中でした。
(間に合うのか?!)
ミュージアムは営業していたので、そちらを見てみることにしました。

ミュージアムの入り口は競走馬の出走ゲートになっていました。


ところで、
ケンタッキーダービーの優勝場はバラのレイがかけられることから、
ラン・フォー・ザ・ローゼス(Run for the roses)の通称をもつそうです。

ミュージアムにはエリザベス女王が観戦時にかぶっておられた、鮮やかなバラ色の帽子の展示もありました。(レプリカだけど)

また、展示会場の奥には競走馬を引退した子が飼育されていています。


これまで競馬レースって見たことなかったけど、
「いつか生でレースを観戦してみたいな」
と思えるような充実のミュージアムでした。
(どうやら現在ねず夫が計画中のようです。)

つづく~
