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ぴんくのねずみです☆
今日は
『ファンタジースプリングス』のお話です!
先日、下の記事でもご紹介しましたが…
まさかまさか!JALのキャンペーンに当選いたしました。
当選確率は0.4%だったという話も聞きました。
そんな確率のくじ引きに当たるなんて…運を一気に使ってしまったような気がします。
さて、当たったのは…
・5/24(金)指定のディズニーシーの1DAYパス
・17:00から新エリアファンタジースプリングスのPREVIEW入場券
でした。(ファンタジースプリングスは2024年6月6日からグランドオープンだそう☆)
転売や譲渡は一切禁止ということで、当日はこれらチケットやインビテーション一式と、さらに本人確認のためそれらが送付された封筒も必ず持参するようにと注意書きがありました。(転売されてなるものか!というディズニーの強い意志を感じた…)
なので、当日は封筒一式を持ってディズニーシーへ向かいました。
ところで、ディズニーに詳しくないので知らなかったんですが、金曜日って一番混雑する日らしいです。
特にこの時期は学生が多く、舞浜駅はスクールパスチケット(¥4900)をもったティーンの子たちで溢れていました。開園前に到着したのにゲート前はすでにすごい行列で、最後尾についてから入園するまで1時間もかかってしまいました。
無事に入場した後、まずは有料のプレミアアクセス(¥2000/人)でソアリンのチケットを購入しました。今回パークチケット代は浮いているので課金は惜しまない覚悟です。
このときタワーオブテラーがまだ60分待ちだったのでその列に並びながら、40周年記念プライオリティパス(無料)でインディジョーンズのファストパスをゲットしました。
その後ほかのアトラクションを楽しみつつ、120分待ちだったトイストーリーマニアのプレミアアクセス(¥2000/人)を取得。激しく込み合うディズニーシーでしたが、要所で課金しながら人気のアトラクションを楽しむことができました。(入場料がタダだったからできたことですが。。。)
ソアリンは初めて乗ったんですが、これは新感覚のアトラクションでした。巨大スクリーンに映し出される映像が美しく、テクノロジーの進化が感じられます。
ランチはアラビアンコーストにあるレストラン、ガスパフードコートでカレーをいただきました。ライスとナンのW炭水化物!カレー2種は味が全く違うので、交互に食べて2倍楽しむことができました。
Fantasy Springs開門
開門時間になったので、首からパスを下げてファンタジースプリングスのゲート前にむかいます!!
今回は当選した本人が来ないといけないということで、仕事終わりに駆け付けただろうスーツ姿のおじさまたちもチラホラ確認できました。(お隣にいたおじさまは同伴の女性に「アナ雪ってなに?」と聞いていました)
待ちに待った開門!!数千人が新エリアに向けて行進します。
ネタバレはちょっと、という方は、ぴんねずが本帰国前に行った、フロリダのディズニーリゾートの記事をどうぞ☆
ここから先は、オープン前のネタバレも含む内容になっていますので、ネタバレがあってもよいという方は先の記事を読んでいただければと思います☆
(少し空白があります)
アナとエルサのフローズンジャーニー
このエリアには4つの新アトラクションがありますが、我々が最初にやってきたのはアナとエルサのフローズンジャーニーです。
長い待ち時間を想定されて、アトラクションに乗るまでの間にたくさんの展示物が準備されています。ただ、今回はプレミア公開で人数が限られていたので、ほぼ待ち時間なく乗ることができました。
アトラクションは12人乗りの船で、アナ雪の美しいミュージカルを聞きながら、アナ雪のストーリーの中を冒険するというものでした。船が前進だけでなく後進もするのは新鮮な感覚でした。
船の動きは音楽の雰囲気にマッチしていたし(盛り上がるところで多少の急降下がある)、映画のストーリーが分かりやすくまとめられていてよかったです☆後ろに動いているときに突然少し降下したりするので、びっくりしました!
アトラクション自体とても楽しかったし、なかなかこんな待ち時間なくアトラクションに乗れることってないので、2回も乗ってしまいました。
ラプンツェルのランタンフェスティバル
次にやってきたのはこちら、ラプンツェルのアトラクションです。
こちらも船に乗ってストーリーの中を冒険します。この塔の上にはラプンツェルがいるんですが、ちゃんと精巧に動いて歌っていました。
ミュージカルを楽しみながら、アニメの有名なシーンが続きます。
このランタンのシーンは遠くに見えた瞬間から幻想的で美しく感動ものでした。
ただ、アナ雪に比べるとライド時間が短くて、若干の物足りなさもありました。
基本的には船が前に動くだけで、上下の動きはないので、お子様にはぴったりかもしれません☆
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
次にやってきたのはピーターパンのアトラクションです。
こちらも待ち時間なく乗れたので、この日なんと3回も乗ってしまいました。(それくらい楽しかった☆)
まず前室でショートアニメーションを見るんですが、まさかのディズニーでこの空きっぷり!!これは貴重な経験です。
アトラクションには3D眼鏡をかけて乗るんですが、動きと映像がかなり立体的に作られていて、めちゃくちゃ楽しかったです。(もしかしたら、ちょっと酔うかも?)
アトラクション自体はDisneyにありがちな、ストーリーに沿ってよくできた人形を見ながら船で進んでいく感じなのですが、ピーターパンに「みんなで空を飛ぼう!」と言われてからの展開は、期待を大きく上回る内容で、まるで子供のように興奮してしまいました!
もし新アトラクションでひとつしか乗れないと言われたら…迷いなく、このピーターパンを選びます。それくらい楽しかったし、すごい体験でした☆
フェアリーティンカーベルのビジーバギー
最後に乗ったのはティンカーベルのアトラクションです。
コンセプトは、ティンカーベルのサイズになって四季をめぐるというものでした。
プレオープンでこんなに人数制限をかけているのにも関わらず、このアトラクションだけかなり並びました。(といっても1時間ですが…他のアトラクションなら0分待ちだったので…)
なんでかな~?と思ったら、なんと乗り物が4人乗り!コースは短いので乗ったらさくっと終わる子供向けのアトラクションなんですが…回転率が悪いのでグランドオープン後はもっと待つんじゃないかなと思います。
とても可愛い世界なんですが…もし2時間とか3時間とか待って数分のライドなら、ちょっと残念な印象を受けるかもしれません。
ただ、さすがディズニー。世界観はしっかり作りこんであって、ティンカーベルからみた世界(われわれが小人になるイメージ)が、上手に表現されていました☆クレヨンが柱になっていたり、よく見ると隠れミッキーがいたり、待ち時間は長かったけど、十分楽しめました☆
ギフトショップ
「閉園時間までいると混むから早めに帰ろう…」と計画していたのに、ファンタジースプリングスの世界観に魅了されて、結局閉園時間ギリギリまで目いっぱい遊びました。
ギフトショップも可愛かったです。しかし、一日2万5千歩あるいてヘトヘトだったのでグッズを吟味するエネルギーがなく…そのまま帰宅の途につくことになりました。
帰り道、この日はちょうど満月でタワーオブテラーとのコラボが幻想的でした。アメリカ生活最後の旅行でディズニーワールドに行き、「もうしばらくディズニーに縁はないかな~」と思っていたのに、とんでもなく貴重な経験をさせていただきました。JALには感謝感謝、これからもお世話になろうと思います。