先日東京の味仙の店舗に、台湾ラーメンを食べに行ってきました!

“台湾”ラーメンと名前がついていますが、発祥は名古屋。名古屋の中区今池にある店舗が本店で、1970年代に本店のまかないとして提供されていたメニューが常連客の目に留まり、1980年の激辛ブームに乗って名古屋名物として浸透していった…という歴史があるそうです。
我々がこの日頼んだのは台湾ラーメンとニンニクチャーハン。


どちらもニンニク爆弾すぎるので、翌日ひとに会う予定のないタイミングを見計らって食べる必要があるかもしれません。少なくともお見合いの前日に食べたりしたら…一瞬で解散になるか、めちゃくちゃ意気投合するかのどちらかでしょう笑
台湾ラーメンは辛さレベルが数段階に分かれており、我々が頼んだのは一番ベーシックなものでした。アメリカで食べていた袋めんの辛ラーメンや今麦郎を思い出す、懐かしい辛さでした。

我々は辛いもの好き(激辛は無理だけど)だったので美味しくいただきました。しかし、隣のテーブルのカップルは早々に完食を諦めマンゴープリンに助けを求めていました
…が、「舌がしびれすぎてマンゴープリンの味がしない…」と小さく呟いていました。
ちなみに辛さなしレベルの台湾ラーメンもあったので、辛いもの無理な方でもご安心ください。
もともとは名古屋に行かないと食べれなかった味仙が東京に進出して10年程度たつようです。中毒性の高いその味を求めるファンも多いのでしょう、我々が行ったときには店内は満員の盛況ぶりでした。
今は新橋と神田に味仙の店舗がありますが、2025年9月ごろ、渋谷に新店舗がオープン予定だそうです!
勢いがありますね、味仙!
我々もまた辛さ&ニンニクチャージしたいときにおじゃまさせていただこうと思います。