先日、シェラトン横浜ベイホテルに宿泊してきました。産後はなかなか外に出ることも難しくなると思いますので、「安定期のうちにクレジットカードのホテル無料宿泊特典を使ってしまおう！」という魂胆で、近場で贅沢体験ができるであろうこちらのホテルをチョイスしました。
ちなみにそのクレジットカードは、昨今規約が改定となって話題となっている、Marriott Bonvoy・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードです。我々にとっては2026年から年会費の値上げ、無料宿泊券やプラチナステータス獲得までの決済額が増加するので、継続の可否を考えるべく無料宿泊でどれだけ楽しめるかの確認も兼ねた、1時間以内で帰宅できる距離の週末プチ旅行です。
チェックイン
今回のホテルにはクラブラウンジがあります。チェックインの際にクラブラウンジについて説明を受けました。イブニングオードブルは時間制限ありの3部制とのことで、チェックインの際に希望の時間を伝える形になっていました。非常に人気のようですね。
ちなみに、ウェルカムギフトとして、シェラトン印の水筒をもらいました。
部屋
お部屋は広々。デスクに椅子がふたつついているのはありがたいです。このスケスケのシャワーブースを見ると…アメリカ生活を思い出しますね。
クラブラウンジ（～17:00)
17時までは出入り自由のスナックタイムなので、お茶をいただきに早速クラブラウンジへ出陣です。
スナックタイムは空いていて、窓際の眺めのいい席に座ることができました。窓からは横浜駅周辺が一望できます。お天気が今一つなのは残念です。
おやつはクッキーやチョコレート、あんみつがありました。あんみつは餡子や黒蜜、ホイップクリームなどがが自由にトッピングできるようになっています。
あんみつ、久しぶりに食べましたが素朴な味で美味しかったです。妊婦検診の体重測定を無事にパスした記念に（？）しっかりティータイムを堪能させていただきました。
アメニティ
お部屋に戻って、少し休憩。
アメニティの中に基礎化粧品セットを見つけました。これがあるだけで私の中で一気にポイントが上がります♪
クラブラウンジ（17:00～21：15）
さて、夜のラウンジに出陣です。３部制の中の真ん中の時間を選びましたがホール内は非常に込み合っています。ホテルによってはアルコールを扱う時間帯には子供の入場を制限するような場所もありますが、こちらはそのようなルールはないようで、小さな子連れファミリーもラウンジを楽しんでいる様子でした。
私はノンアル、ねず夫はカンパリオレンジで乾杯です。ノンアルスパークリングも常備しているのはGoodです。
「ラウンジは時間制限もあることだし、せっかく横浜まで来たから夜の横浜駅周辺を散策してみよう」という話になったので、ラウンジでは軽めに食べてホテルから５分程度の場所に見つけた口コミの良さそうな中華料理屋に移動することにしました。慌ただしいラウンジ滞在となりましたが、品数もそこそこあり、十分楽しむことができました。
朝食
今回の宿泊ではラウンジでの朝食が無料とのことだったので、朝食もラウンジでいただきました。朝は朝で混雑してましたが、夜ほどではありません。ホテルによってはレストランでの食事が無料になることもありますが、このホテルはプラチナステータスの特典での朝食はラウンジということのようです。
とはいえ和洋中とバランスの良い、ラインナップ。オープンキッチンもあって、オーダーに合わせて卵料理を作っていただくこともできました。
我々はオープンキッチンでオムレツをオーダー。他にはパンケーキなどもあるようでした。朝から新鮮なサラダがモリモリ食べられるのはホテルビュッフェの醍醐味ですね♪
今回も贅沢リフレッシュホテルステイとなりました。
チェックアウト後、ねず夫は出張へ。
こんな優雅な時間を過ごせるのも、あと数か月…。
慌ただしいだろう産後に向けて、今しかできない体験をさせてくれるねず夫には感謝感謝です。
総合評価
今回はアメリカのクレジットカードの無料宿泊特典にポイントを少し追加しての宿泊でした。横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズは、だいたい45000ポイントから48000ポイントで宿泊することができます。3万5000ポイントの無料宿泊特典であれば、追加1万5000ポイント以内で宿泊することが可能となります。
ラウンジの料理やお酒は種類が多く、素晴らしいと思います。一方で、食事の内容は普通かなと思います（ハイレベルではないが、悪くもない。ちょっとよいファミレスレベルという雰囲気）。夜のラウンジは予約制かつ時間制限ありなのもマイナスポイントですが、軽くここで食前酒＆おつまみを食べて外に食べに行くのもよいかもです。
朝食がレストラン使用不可なのは残念でしたが、ラウンジでの朝食にもかかわらず、エッグサービスもありましたし、宿泊ポイントを考えると合格ではないかと思いました。
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