アメリカから本帰国して2年弱が経ちました。
アメリカでも本帰国した先でも、ずっと賃貸暮らしだった我々ですが、このたび私の妊娠を機に住宅購入を検討し始めたところです。
しかし、めちゃくちゃ難航中。
なぜなら…

連日のニュースでも「東京23区の新築マンション平均価格は1億3205万円!」「東京23区 中古マンション70㎡換算の平均希望売出価格が1億0333万円!」と東京の住宅価格高騰について報道されていますが、本当にめちゃくちゃ高いです。
先日築6年の中古マンションを内見に行きましたが、なんと1億円台!しかも6年前の分譲価格は5000万円台というんだから…ここ数年での価格高騰具合に驚きです。しかもその物件は駅近でもなんでもない上に日当たりも悪く…もちろん即却下となりました。
ところで、もし住宅を購入するとなると住宅ローンを組むわけですが…
住宅購入が他人事の頃には、不動産系のYouTubeチャンネルで「年収の10倍までローンが組める!」とか「50年ローンまでいける時代だ!」とか言ってるのを「非現実的だな~」と思いながら見ていたんですが…

しかし、我々の希望する条件を満たすような物件は、まさにその非現実的な条件でローンを組まないと買えないものばかり…。探しても探してもいい物件がなく、少しずつ感覚がマヒしていた頃…
新築の超イイ感じのマンションを見に行ってしまったのです。

部屋の感じはめちゃくちゃいい!
子供の教育環境も悪くなさそう!
問題は価格だけ!(←大大大問題ww)
という物件だったので、「最大でローン組めば買えちゃって、ここでのびのび子育てできるのでは!?」と浮かれちゃったんですが…

帰宅後、いろいろ試算して、果たしてこれが最善の選択なのかは…答えが出ないままでいます。
買う前からこんな状態で、果たして大丈夫なんでしょうか…。
というわけで、ぴんねず家の家探しはまだしばらく続きそうです。



